【暫定版】株初心者の投資ルール
こんにちはomyです。
先日、楽天証券に口座開設の申し込みをしました。
ネットで調べてみたところ、SBI証券と楽天証券が評判が良かったこと、既に楽天銀行の口座を持っており、楽天証券への入金が手軽にできることが楽天証券を選んだ理由です。
口座の開設が終われば、ついに株式投資を始めることになりますが、その前に僕の投資ルールについて書きたいと思います。
1.テクニカル分析orファンダメンタル分析
株式を購入するにあたって、主に2つのアプローチがあります。チャートによる分析を行うテクニカル分析と、財務諸表等を分析するファンダメンタル分析です。
2つのアプローチについては以前の記事で書いているので、そちらを御覧ください。
さて、この2つのアプローチの内、どちらをメインにするのかですが、僕はファンダメンタル分析をメインにしていきたいと考えています。その理由としては主に2点です。
テクニカル分析の根拠
まず、ひとつめの理由ですが、テクニカル分析の根拠がいまひとつ理解できなかったことです。
テクニカル分析は、チャートにゴールデンクロス等のシグナルが出た場合に株を購入するやり方ですが、このシグナルについてひとつ腑に落ちないところがありました。
このシグナルってどういう根拠に基づいているんでしょう。。
例えば株式の上昇の兆候として代表的なシグナルであるゴールデンクロスですが、ゴールデンクロスを示した株を全部勝ったとして、本当に勝てるかがわからないのです。
専用のシステムを購入すると、特定の条件で購入、売買した際の勝率、期待リターンを調べることができるようです。
自分の売買ルールを検証できるっていうのは非常に魅力的です。でもお高い。一括で購入すると10万円以上するからとても手が出ないです。
システムトレード用のソフトを購入できれば、テクニカル分析も楽しそうですが、購入する資金ができるまでは、テクニカル分析の勉強は後回しにしたいと思います。
長期投資が投資の王道
次に2番目の理由です。バフェットの本を読んで感じたのは、やはり株式投資の王道は長期投資だということ。
成長する企業に投資して、企業の成長と一緒に資産を増やしていく、それって投資の本質なんじゃないかと思うんです。
そして、すごく楽しいと思うんですよ。自分の会社(って言っていいのか笑)が大きくなっていくのを見るのって。
性格もあると思います。テクニカル分析を駆使して、株の流れを読んで勝っていくっていうのが好きな人もいるとおもいます。
でも、僕は、企業の成長と一緒にのんびりと自分の資産を増やしていく方が性格にあっているように思います。
なので、しばらくはファンダメンタル分析+長期投資を株式投資の基本にしていきたいと思います。
2.銘柄選定の基準
1.売上が年率10%、EPRが年率20%以上で成長していること
バフェットをはじめ、多くの長期投資家が考えるように僕も長期的には株価は企業価値に等しくなると思っています。
なので、もしEPRが20%で成長する企業があれば、株価も長期的には20%成長するものだと考えています。(考えが単純すぎる笑)
2.競合他社に負けない競争力をもっていること
いくら20%の成長してもその年だけで成長を終わってしまうと意味がないです。
なので、成長を続けられる、つまり競合他社に比べて競争力をもっている企業を選ぶ必要があると思います。
(競争力があるっていうのは数字で表れない部分なので、分析方法については要検討ですが...)
3.ROEが15%以上あること
これは先日の記事で書いたとおりバフェットが重視した指標です。ROEが高ければ、複利効果が働き長期的には大きな差になります。
僕もこの複利効果を使って資産を増やしていきたいです。
ちなみにあのアインシュタインも複利効果については、下のような言葉を残していますね。
数学におけるもっとも偉大な発見は複利である。
まとめ
以上が私の投資ルールです。まだ、株式投資を始めていないので、暫定版ですが笑
まだまだ勉強中です。今後、投資ルールが変わっていくことも想定されますが、その際はその都度、報告していきたいと思います。